10月に下倉楽器にてHolton H279を見つけて、買ってしまってから
個人練習ばかりだったのだが、ひとつ挑戦したいことがあった。
せっかくなのでバジル先生に会いたい、と。
調べると、体験セミナーがあるらしいので申し込んでみる。
八畳くらいの洋室。部屋には骨格標本。
椅子は7脚だが、六人そろったところで開始。
(一人遅れていたらしい)
自己紹介とともに、「どうなりたいか?」を述べる。
(この時点で「高橋さん」と呼ばれていたので、facebook等で認識されていたらしいw)
セッション1
アレクサンダーテクニーク体験
1.腕を万歳する。
2.頭を固定して万歳する
違いをグループトーク。
腕の動き、呼吸、首など動きにくいことを確認。
セッション2 実技編
前にでて、楽器を演奏、悩みをバジル先生が解決。
途中からの参加者含めて7名分のレッスン。
気になるのは、だいたいのレッスンポイントが似通っていること。
頭は楽に。右みる、左みる。
ホールだと思って。攻撃してくるものはいないよ。
楽器を口に持ってくる。
肩から楽器を口に運ぶ。
自分の悩みとしては、久しぶりすぎて中音域よりが出ないと思っていたが、違っていた。
楽器を口に持ってくる→先にアンブシャを作る、楽器をあてる。
バジングの練習→マウスピースバジングの練習→楽器同じ流れだ。
そして、頭を動いていい状態にしながら、楽器を吹く→頭からマウスピースに近づくのではなく、頭の状態はそのまま楽器持ってくる。
体験セミナーとしても有意義でした。
アンブシュアについては、ここでかなり衝撃的(今までの吹き方よりよりよいやり方になった!)でした。
時間があればこのへんを図解します。
本当は入校したかったのですが、諸事情で春以降に再検討になってしまった。
そのころにまた相談しよう。